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警備員の勤務初日に気をつけるポイント

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警備員の勤務初日に気をつけるポイント

警備員の勤務初日に気をつけるポイント

目次

・警備員としての心構え
・当日の準備や装備品について
・コミュニケーションと協力意識
・まとめ

警備員としての心構え

警備員の仕事をサッカーで例えるなら、
ゴールキーパーのイメージです。
全体を俯瞰して状況を把握し、
危険な状況にならないように
気を配ったり、リスクにいち早く気づいて
対処するあたりは、まさに守護神と
言えるでしょう。

そんな警備員に求められる
心構えはいくつか挙げられます。

・責任感
警備員の役割が重要であることを理解し、
常に責任感を持って仕事に臨む意識が大切です。
自分の判断や行動が、通行人や車両の安全や
財産に直接影響するという前提を
忘れないようにしましょう。

・プロとしての態度
時間厳守や礼儀正しさといった
基本的な態度はもちろんですが、
制服着用においてゆるみがないか、
といった外見への配慮も大切です。

・観察力と冷静さ
車やバイク、自転車などを運転しているときは
前方や周辺を注意しながら進むものですが、
一般的には同じ場所にとどまっている場合、
運転中ほど周囲に注意を払うことはありません。

警備員として担当現場の安全を守るにあたっては、
運転中のように周囲を注意して観察したり、
緊急事態が起きても冷静さを忘れずに
適切な行動ができるよう備えておく必要があります。

当日の準備や装備品について

ここからは具体的な持ち物などについて
お伝えします。

・制服の確認
上記でも触れましたが、清潔で正しく
着用することが不可欠です。
勤務開始前に着用して各部のチェックを
するようにしましょう。
また、現場によっては更衣室がない場合も
あるため、現場周辺での着替えが可能か否か。
着用したままで通勤するのはOKか、
なども会社側に確認するとスムーズです。

・装備品の確認
警備員は様々な装備品があります。
IDカードなど警備員としての身分証明書や
バッジを常に見える位置に装着したり。
また無線機や笛など、同じ現場で働く
同僚とのコミュニケーションに必要な
装備も確実に機能するか確認すると安心です。
意外と忘れがちなのが、メモ帳とペンです。
特に未経験から警備員を始める方は、
担当現場ならではの注意点や仕事の流れなど
様々な「覚えるべきこと」があります。
もちろん各社でマニュアルなどを
用意している場合もありますが、少しでも
早く覚えるには、自分なりにメモを取って
見返すのも有効です。

・靴の確認
基本的に立ち仕事になり、担当現場内で
移動することも多い仕事です。
自分の足に合った動きやすく疲れにくい
靴を履くことで、疲労度が大きく変わります。
より万全を期すならつま先が保護されている
安全靴をチョイスするのもひとつの手です。
警備会社によっては規定があったりしますので、
面接で確認すると良いでしょう。

コミュニケーションと協力意識

警備の仕事は、基本的に複数人で現場を
担当しますし、担当現場や一緒に働く警備員が
変わることも珍しくありません。そこで
大切になるのが同僚とのコミュニケーションです。

特に、未経験で始める場合は、
先輩スタッフに指導やアドバイスをもらう
場面が多くなるため、初日の顔合わせの際には
自ら挨拶をするなど、仕事に前向きに取り組む
姿勢があることを伝えたり、第一印象が
良くなるように配慮することも大切です。

挨拶や質問など、簡単なコミュニケーションを
何度か重ねていくうちに、自然と人間関係が
醸成されていきます。その関係性が
担当現場の安全やスムーズな進行に
つながるのです。

まとめ

・未経験からでも始めやすいからこそ、
 責任感など一定の心構えが必要。
・内面の心構えだけでなく、まわりから
 目で見える外見にも配慮が必要。
・挨拶など基本的なコミュニケーションを
 自ら行うことで、その後の働きやすさが
 格段に上がっていく
この3点が今回の記事のまとめです。

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